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1. シフト制だから自分の時間を有効に使える

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昨日まで元気に過ごされていた方が急に生命を脅かされる、そのような状況に陥った患者さんを救いたいと思ったのが救急医を目指すきっかけでした。もともと急性期診療に興味がありましたが、実際に1年間働いてみてその魅力は増しました。というのも、私は今社会人大学院生として臨床の傍ら基礎研究にも従事しいています。救急のメリットはその勤務体系で、シフト制のためにオフの日は呼び出しもなく完全に自由な時間が取れます。私はそのオフの日を研究にあてており、予め研究の計画も立てやすく、臨床で経験を積みながら行えるのが魅力です。

シフト制は出産・育児などのライフイベントに対する強みでもあると感じます。働き方次第では日勤帯のみで夜勤はしないという勤務も可能であり、シフト制であることから定時に帰宅できます。一般的に救急は「きつい」という印象を持たれがちですが、診療体制が整っていればオン・オフがはっきりしているため自分の時間を有効に使えます。それは救急医だからこそのメリットではないかと感じています。

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