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24. 救急医の活躍の幅は広い

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私は元々generalに診療できる医師になりたいと考えていました。そして両親の急死が救急を意識する契機になりました。

専攻医研修では、初療が中心となる救急だけではなく、患者さんやそのご家族、地域を継続し責任をもって診療していく研鑽も積みました。医師3年目の春、船医を務めた経験もその後の人生に大きな影響を与えました。

現在は地域の中核病院にて、病院や地域のニーズ、あるいは自らの状況に応じて自分の軸足も変えつつ、generalに活動しています。普段の診療に加え、DMAT、時々船医や遠隔離島で診療、そして山岳診療所のお手伝い等々、これまで培った自分の力が発揮できそうなステージを探りながら、貴重な経験が積めることを感謝しかつ楽しみつつ、広い視野でバランスのとれた医療を提供し地域に貢献できるよう心掛けています。

救急医は多種多様ですが、その活躍の幅は広いということを確信しております。皆さんもこの魅惑の世界に是非!

先生の「先輩たちの声」をお寄せください

「救急科専門医」という職業、または救急科専攻研修の魅力についてなど、先生の熱い思いを寄せてください。是非こちらの「先輩たちの声」アンケートフォームよりご投稿ください。

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公開日:2016年6月6日