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救急医をめざす皆様へ(2017年3月23日)

現時点(2017年3月23日)の新専門医制度に関する情報を救急医をめざす皆さまにお伝えいたします。

日本専門医機構(以下、機構)の体制が新しくなり、新執行部は学会や医師会、行政との協調性を前面に出しております。昨年の12月16日に機構で承認された専門医制度新整備指針では、以前のものと比較し、幾つかの条項が緩和されております。専門研修指導医のいない病院であっても地域医療の維持においてローテーションが必要な病院は「関連施設」として認められました。専門研修指導医や統括責任者の論文要件なども学会側に決定権が委ねられました。新規専攻医に対しては、研修プログラム制で行うことを原則としておりますが、現行制度に準じ過去に遡り実績を報告し筆記試験資格を得る研修カリキュラム制も一定の条件下において、認められることになりました。さらにダブルボードへの道も本学会側の意向が取入られるようになりました。

日本救急医学会指導医・専門医制度委員会もこれらに呼応し、専門研修プログラム整備基準とモデルプログラム並びに新更新基準を修正し、機構側に再提出しているところであります。

今後も本件に関して新たな情報が入りましたら、逐次皆様にお伝えしたいと存じます。

2017年3月23日
一般社団法人 日本救急医学会
代表理事 横田裕行
指導医・専門医制度委員会 木村昭夫

お知らせ   2017/03/31