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17. 育児休業やシフト体制。患者も家族も守れるこの仕事、結構気に入っています

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瀕死の患者のもとへドクターヘリで駆けつけ現場で治療を開始、ERでの初療から引き続く不眠不休の集中治療を行い社会復帰へつなげる。そんなチームの一員でいられることに至福の喜びを感じ、充実した日々を過ごしていました。

しかし、子供が生まれて自分の中での優先順位が激変しました。子供と、そして家族で過ごす時間が何よりも大事なものになりました。頼れる仲間たちのおかげで仕事を続けることもできました。

ある日、妻が切迫流産で緊急入院をしました。家のことをそこそこにやっていたつもりでしたが、翌日からの父子家庭生活には不安でした。そして、2ヶ月の育児休業を取得もしました。

現在の職場はERを中心としたシフト体制なので、夜勤前に子供と水族館に行ったり、夕食の準備や掃除をしたり、うまく時間を活用することができます。子育て世代にはとてもありがたい環境です。

患者も家族も守ることができるこの仕事、結構気に入っています。

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