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国立病院機構弘前総合医療センター 入江 仁

卒後
0年

弘前大学医学部医学科

結婚

生まれ育った東京から青森県の弘前大学へ。弓道部に所属し、2年生から6年生まで東医体では落のポジションを務めました。また、鉄道が好きで日本各地を列車で巡りました。6年生の春に母校に救急災害医学講座が設置され、はじめて救急医の存在を知り、自分が考えている医師像に一番近い気がしてこの道を目指そうと決めました。医師国家試験発表の3日前に結婚式を挙げたのも今ではいい思い出です。

卒後
1-2年

津軽保健生活協同組合健生病院 研修医

大学6年生で救急医を志し、研修先を悩んでいた時、弘前大学の救急部(当時)に出入りしていた救急救命士さんたちが口をそろえて「それなら健生病院だ」とおっしゃるので研修先に決めました。300床弱の2次病院でしたが、救急だけでなく、総合診療や診療所の研修も充実しており、医師としての基礎を叩き込んでもらいました。

卒後
3-4年

津軽保健生活協同組合健生病院 救急科専攻医

第一子
誕生

救急科専攻医プログラムのあるいくつかの病院を見学しましたが、健生病院の救急外来で至らぬ自分に気付くことがまだまだありました。そこで「健生病院の救急で一通りのことができるようになったらまた考えればいい」と思い、専攻医として残ることにしました。この時期に長男を授かりました。

卒後
5年

聖マリアンナ医科大学病院救命救急センター 登録医

健生病院でカバーできない領域を学ぶため、1年間の研修に出してもらいました。3次救急の外来診療やclosed ICU、救急放射線、ハイレベルなjournal clubなど様々な経験を積むと同時に、大都市の救急現場を目の当たりにして大きく視野が広がりました。

卒後
6年

救急科専門医取得

第二子
誕生

青森県の健生病院に戻り、専門医を取得しました。医学生や研修医への指導の他、ICLSやJATECなどシミュレーションコースのインストラクターにもなり、教育することの楽しさを感じるようになりました。この頃に次男を授かり、家の中がいっそうにぎやかになりました。

卒後
7-13年

京都府立医科大学総合医療・医学教育学 助教

第三子
誕生

ちょっとしたご縁から都市部にある大学病院の総合診療や救急医療のフィールドで教育を学ぶ機会を戴きました。また、当時、京都府立医大の救急医療学教室は誕生から日が浅くて人も少ない状態で、そこから少しずつ発展していく過程に立ち会えたことは貴重な経験となりました。
ここで長女を授かり、夜勤等を免除してもらう程度の「なんちゃって育休」を取得しました。

卒後
14-15年

津軽保健生活協同組合健生病院救急集中治療部 医長

津軽地方の地域医療再編計画が動き出すことを知り、何か役に立てればと思い、再び青森に戻りました。ひとまずは古巣の病院へ戻り、津軽地域の現状把握に努めながら、学んできた医学教育の知見を活かして臨床研修プログラムのブラッシュアップや救急外来での教育体制の改善にあたりました。青森へ戻る時期を決めるのには子供たちの年齢のことも考えました。

卒後
16-17年

 弘前大学医学部附属病院高度救命救急センター 助手

青森県全体の医療を俯瞰できる視点を養うべく、母校の救急に移りました。大学での業務の他、メディカルコントロールや、青森県立中央病院ドクターヘリ乗務などを経験しました。移籍後半年で医学生が選出する優秀指導医賞を受賞したことが自慢です。

卒後
18年

日本医学教育学会認定医学教育専門家資格取得

京都府立医大在籍中から履修していた教育プログラムを弘前大にいる間に修了し、専門家資格を取得しました。自分は、医学教育をサブスペシャリティとする救急医だと思っています。

現在

国立病院機構弘前総合医療センター救急科

地域医療再編計画で誕生した新病院に新設された救急科へ赴任し、ゼロからの体制作りを始めました。救急診療はもちろんですが、臨床教育を提供する場としても充実させていきたいと思っています。救急外来で学生や研修医と診療する日々の積み重ねは、未来の大勢の患者さんを救うことにつながっていくはずですから…。

未来へ

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