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29. 救急の部門のボスも楽しい仕事

卒後
17年

国際医療福祉大学 救急医学
志賀 隆

国際医療福祉大学救急医学 志賀 隆ボス(部門長)は難しい仕事である。

上層部と救急のスタッフ、各科と救急のスタッフ、救急の医師と看護部、専門医と研修医、職場と家庭など多くの「板挟み状態」があるからだ。

だが、ボスはやりがいのある仕事でもある。救急部門は地域医療の要であり、人材育成の中枢であるからだ。

では、楽しいボスに必要な能力は?

それは観察眼と交渉力であろう。

部門に魂を吹き込むのはボスである。観察眼から周囲を褒め、改善し雰囲気を作り出す。

部下や他科などの相手の「求めるもの」を見極め、部門の方向性と一致させる。そして、後進が育成される。

地域の救急医療の質も右肩上がる。

さらに、「組織行動学」を学び、日々の学びを振り返り「省察的実践」をすることで「ボス力」は飛躍的に伸びていく。

ボスは「板挟み状態にはあるが」仕事もプライベートにも自己裁量権がある。

レジリエンスを持ち、バランスを取ることで楽しいボス人生を歩める。あなたも救急を楽しみませんか?

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公開日:2018年3月13日