page.php

救急医だから出来る10の事

Home » 救急医の詳細 » 救急医だから出来る10の事

危機的対応

危機的対応

院内急変対応だけではなく、院外で起きた大事故などにも対応できる。

院内急変コール、航空機内のドクターコール、近隣の工場で爆発事故発生。どんな状況でも焦らない、おびえない、救急診療の自信を持つのが救急医。

doctor-heli01『危機的対応』をもっと知りたい

ドクターヘリ、ドクターカー

ドクターヘリ・ドクターカー

ドクターヘリやドクターカーで現場出動し、病院前から診療を行える。

発症(受傷)から可能な限り早期に治療を開始することで重症患者を救命に導く。病院内の診療とは全く違う現場での診療。非日常的な現場で診療ができるのが救急医。

doctor-heli01『ドキュメント・ドクターヘリ』を見る

doctor-car01『ドキュメント・ドクターカー』を見る

ED(Emergency Department)

IMG_0052

様々な傷病、緊急度の救急患者に、適切な初期診療を行える。

常に優先度を判断する専門科だからこそ、複数患者の初期診療に同時に対応(マルチタスク)ができる。軽症者だけを見るのがEDじゃない。内因性・外因性に関わらず、すべての緊急度・重症度の患者に対応できるのが救急医。

ED(Emergency Department:従来ERと呼ばれていたが、こちらの方が国際的には通用する略語)

Emergency Department『ED』をもっと知りたい

救命救急治療

004

重症患者の生命を救うため、初期治療から集中治療まで一貫した診療スキルを持っている。

重症患者を救命するためには集中治療の知識とスキルは欠かせない。集中治療の知識とスキルがあるからこそ、重症患者に対する初期診療の質が高いのが救急医。中毒、熱傷、外傷の集学的治療は救急医の得意とするところ。

救命救急治療『救命救急治療』をもっと知りたい

判断と決断

005

救急現場は判断と決断の連続。ときには診断よりも決断を優先する。

重症頭部外傷、肝損傷、骨盤骨折、大腿骨開放骨折の多発外傷。いつ、どこで、何をするのか。診断がつくまで待っていたら救命できないこともある。その判断力と決断力で患者を救命に導くのが救急医。また、多職種と連携・協力して良好なコミュニケーションのもとでリーダーシップを取ることが求められる。

判断と決断『判断と決断』をもっと知りたい

メディカルコントロール

メディカルコントロール

病院前救護を担当する救急隊のメディカルコントロールを行なう。

救命の連鎖を繋げるため、消防、救急隊の存在は欠かせない。救急救命士への指導・教育、信頼、協力。最前線で戦う救急隊と強く連携をとるのが救急医。そして、地域の救急医療をリードする存在へ。

メディカルコントロール『メディカルコントロール』をもっと知りたい

災害医療

災害医療

救急医療のスキルは災害医療にも非常に役立つ。

自然災害の多い日本。残念ながら医師としていつかは災害に出会う。被災地での活躍のみならず、事前の災害対策も重要。災害に立ち向かうスキルを多く持つのが救急医。

災害医療『災害医療』をもっと知りたい

シフトワーク

008

シフト勤務によって仕事とプライベートを上手に分けることが可能。実は、ライフワークバランスが重視されている。

オンとオフがはっきりしていて、家族や友人との時間、研究などの時間をきちんと取ることができる。休暇も満喫。一生続ける仕事だからこそ、ライフワークバランスは重要。

シフトワーク『シフトワーク』をもっと知りたい

柔軟性と多様性

柔軟性と多様性

救急医療に求められる知識やスキルは多種多様。自分の強さを活かせ。

救急の現場では、ありとあらゆる問題解決が求められる。救急科専門医×他科専門医のダブルボード取得もひとつの武器。自分の趣味の知識が問題解決の糸口となることもある。無駄な知識やスキルなんてひとつもないのが救急医。

柔軟性と多様性『柔軟性と多様性』をもっと知りたい

10 社会貢献

社会貢献

救急医療が不要となることは絶対にない。国民のためになる医療を提供できる。

救急医療は社会と非常に密接に関わっている。救急医療の問題は多くの社会問題そのものかもしれない。日本の未来のため、社会のために貢献できるのが救急医。

社会貢献『社会貢献』をもっと知りたい

公開日:2018年3月19日